6月 102018
 

昨年、紅茶を急につくってみることになり、最初はあくまき(鹿児島のお菓子、ピータンみたいなにおい)にね、あうようなお茶をといって釜炒り茶にしようとしたんだけど、あくまきのにおいと紅茶、あるいはウーロン茶みたいなものをあわせてみたかたったんですよね。

ビギナーズラックなのかしりませんけど、台湾の東方美人茶みたいなはなやかなよい香りのお茶ができたので、調子こいて自慢してたら、お茶オタクの一軒家カフェikkAのちえさんから、作ったお茶のみながら、報告会みたいのしたら、というご提案をいただき、それで、え〜っと結局一年後の2018年5月27日に向島にて実現しました。
まあ、去年のお茶まだあるし、と思っていたら、なんとなんと、たまたま新潟の佐渡島に遊びにいったら、お茶摘みをできるということになってですね。佐渡へのフェリーにてかもめとたわむる図(笑)
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佐渡では、ウーロン茶にしてみたり、摘みたてを天ぷらにしてみたり。苦みがなんともおいしいんですよ!

そして佐渡から帰りましたらばすぐに埼玉でのお茶ようかんの買い集めのため、入間市に急行でやんす。
そしたらですねえ、またもやよきしらせ。お茶摘んでいいよということで、入間でもまた茶摘み!
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で、萎凋(いちょう、茶葉をしおらせること)を待ちながら、お昼はやっぱり武蔵野うどんいきたいでやんすね。今回はつきじ(入間市宮前町7−12)というお店にて。
ここらは小麦の産地だったので、いまは作ってるとこだいぶ少ないんでしょうけど、うどん文化なんですよ。麺がね、あああ、かって〜んだ。豚肉の入ったあぶらっこい出汁のきいたおつゆで。うめ〜な〜。
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狭山茶の主要産地入間市のお茶っていうのは、茶農家が自ら加工して、家の店先に販売店もってて、まさに産直で売るといういま流行のスタイルをもうずいぶん前からやっているんだそう。それで、その茶畑ごとにつまり自分とこの自慢のお茶っ葉でひとくちようかんをつくっていて、わたしはたまたま一軒のものを買ってみたら、とてもおいしかったので、地元の方にゆったら、あ、あれ、あちこちの店にあるよ、それぞれの店オリジナルのが、ときいて驚愕。なんやそれ。ローラー作戦や〜と買い集めに走ったのでありました。
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ですが、入間市内だけでもこんだけお茶屋さんがあるんです。いったいどっからどういったら。
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まずは増田園(入間市豊岡1丁目12−20)。こちらではすごいです。もう新茶でようかんが売り出されていました。ほうじ茶もあるんだそうですが、今年の分はまだできてなかった!

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次に西沢園(入間市扇町屋2丁目3−8)。こちらでは緑茶ようかんのほか、ほうじ茶も紅茶もあったんでね。まあ、イベントのためですからね、オール買いでいきましょう!
そして、こちらではアイスが人気商品とのことで、やはりここはねえ。残念ながら緑茶は大人気で売り切れ。ほかにもほうじ茶と和紅茶がありました。ほうじ茶。いやこれワイルドやわあ。
西沢園では親子2代の茶師がちょうどいらっしゃったので、いま、お茶つんできて紅茶にするんだけど、と相談にのっていただきました。
さすがプロ、わたしもなんべんかトライして、ちょど疑問質問がでてきたところだったので、えらい詳しく教えてくださりました。お若いほうの茶師は、なんとわが北葛飾郡杉戸町の温泉「雅楽の湯」のファンらしくね、よく杉戸に来られるそうで。あそこねえ、泉質いいんですよ。見渡す限り田んぼのただ中で気持ちいいし!

ひるがえって入間といえばこ〜んな茶畑。なかなかマシナリーな風景でしょ。
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数年毎に刈り込んで、徒長しすぎないように樹形を整えるんだそう、上からみるとこんなにばっさりいっちゃってましたよ。
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乗用の茶刈り機はこういう形。この機械がとおるように高くなりすぎないように樹の形をそろえてるんだ。ブ〜ン!
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まさに茶畑のなかを東奔西走。つぎに伺いましたるは、やまきゅう中島園(入間市根岸365)。こちらは家系?といったらいいのか。ほんとに田舎の農家の敷地内に、住居、作業スペース、販売店とあるかんじでしたよ〜。こちらでは緑茶とほうじ茶のようかんがありました。あとー、なんでかいちごようかんというのもあったんですが、まあ、今回はお茶にしぼってるので。
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つぎに、こちらはお茶の販売店ではないんですが、町の和菓子屋さん。亀屋本店(入間市鍵山1-3-5)。のぞいてみたところ、狭山茶羊羹という棹のようかんありましたので、これもあったほうがよかろうと購入。もういくら使ってるんだか…。狭山茶もなかちゅうのも買っちゃいました!壺型でかわいいんだよ。
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ちなみにこちらは畑をもたない商家で、お店独自のブレンドで茶葉を販売されている當摩(とうま)本店(入間市春日町1-2-36)。明治初期に建てられたという建物。長火鉢とかねえ、めっちゃ風情あります。壁には明治のころ初代が狭山茶の海外輸出用につくった蘭字ラベル「SMILE」が飾られていました。顔おもしろい!こちらはようかんありませんでした。ちょっとホッ。
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そうそう、民謡「狭山茶作り唄」の文句にでてくる横浜は、明治の頃の輸出用の茶葉の集積地。おはやしは茶葉を加工するときの手で「撚る」作業のこと。
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狭山よいとこ 銘茶の場所よ(ハァヤレヨレヤレヨレ)
娘やりたや はぁ婿ほしや(ハァヨリコメヨリコメ)
宇治の銘茶と 狭山の濃茶 出会いましたよ 横浜で

もう一軒、入間の茶畑地域からちょいと離れた地域のもあったらよかろうと、平塚園(入間市下藤沢645)にいったんですが、遅くなり過ぎて、開店時間にまにあわず。しかししつこい性格のわたくしは、無理をゆって地元のルートをめぐりめぐって、オ紅茶の会当日に入手することができました。しかも新茶ヤッホーイ。
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遠き山に日は落ちて…。ようかん、そんなに好きなのかなあアタス、と自問自答しつつ。でもやるんだよ!
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と、イベント自体の報告もオ紅茶づくりの報告にもいたらないまま、長くなってまいりましたので、ちょいとこの辺で今日のところは。またこのつづきは後日。

ご報告のつづきはこちらです。http://obakedaigaku.net/?p=4621