6月 292016
 

初山という行事をごぞんじでしょうか?
関東の神社の敷地内には富士塚というのがあることがしばしばなんですが、これは、富士山に登拝出来ない人のために土を盛り上げて築いたミニチュアの富士山なんです。ここにお参りすると、富士山に行ったこととおなじご利益があるということです。で、初山は、富士の山開きにあわせて、七月一日に行われ、富士塚にこの一年に生まれた赤ん坊を連れて登り、健やかな成長を願う、というものです。

私は、去年は行けなかったんですが、一昨年、この初山なる行事にむりくり参加してみました。
九州出身なもんで、あんまり富士講って、聞いたことなかったんですけれども。ほんとの富士山にも登ったことないし、生まれてこのかた幾星霜たってますが、初山にはちげえねえ、ということで。

埼玉県北葛飾郡は杉戸町にあります、浅間神社の富士塚にお参り。午前7時〜5時まで、という立て看板ががあちこちに立ってました。
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初山記念のうちわと出世飴を買い求め、無事、初山をすませました。

なんかねえ、隣町の宮代にも富士塚あるんだわ。行ってみましょう。ということで行ってみましたが、誰もいません。安養庵浅間神社。が、お参りしました。
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この解説板から抜き書きしますと、
富士塚は富士山に登拝出来ない人のために土を盛り上げて塚を築いたもので、このあたりでは「センゲンサマ」と呼ばれている。富士の人穴を母の胎内になぞらえた子育て信仰があり、毎年七月一日は初山と称して子ども達の成長を祈るため、生まれたばかりの子どもを連れてお参りする。この初山のとき、ミヤマ(三山)といって、杉戸の「河原の浅間様」、山崎の「赤間浅間様」、そしてこの地の浅間様の三ヶ所を参拝する習わしがある。

ミヤマ!じゃ、同じく宮代町山崎の「赤間浅間様」にも行ってみましょう。
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第二の初山うちわを買い求めましたよ。幕がなんかかっこよかった。こちらは午前9時〜4時まで、のようです。
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そして、お札と、おでこに富士山のハンコをおしていただきました。ほんとは子どもだけ?
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こ、これは。富士であり…。なんていうか。小さい石像です。見落とさないように探してください。すばらしい彫りです。

ちょっと離れてるけど、幸手にも初山やってるとこあるんで、いってみました。が、ここは赤ん坊連れでないと、入り込めない雰囲気。なかなか混んでました。ので、遠くから、お参り。
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ミヤマをすませて、いやミヤマ半くらいでしょうか、その後、幸手の浅間神社前の布団屋をのぞいて、結構なお宝をゲットー!しました。パイセンは、布団地用の銘仙なるもの(柄がかあいいんだ)をどこぞからひっぱりだしてきていました。いーなー。私は、ずーっと探していた、八端判(普通よりちょっと大きいんですよね)のいかれた座布団カバーを見つけて、小躍りしながら帰りましたとさ。
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